アイキャッチ:ウクレレの弦は何本? 780*500

ウクレレを触ったことがないと、

ウクレレの弦って何本あったっけ?
ウクレレってギターをちっちゃくしただけじゃないの?
ヴァイオリンを指で弾いたらウクレレなんだよね

なんて、思われてることがけっこう多かったりします。

弦の数からコードまで、ウクレレに限らずいろいろな弦楽器の違いをさっくり答えます。

ウクレレの弦の数は4本

ウクレレとアコギの弦の本数の違い 780*500

ウクレレの弦の数は4本です。

バンドやポップ音楽でもおなじみのギターの弦は6本ですから、この時点で「ウクレレはギターをちっちゃくしただけ」説は立証ならずですね。

ちなみにクラシック音楽では主役となるヴァイオリンの弦は4本。それもあってかチェロ、ベース、バンジョーなど多くの弦楽器が4本弦。実はウクレレの4本弦というのは弦楽器の中では割とポピュラーな部類ということになります。

ただし、ギターに7弦ギターや12弦ギターがあるように、6本弦のウクレレも存在するようです。(それこそギターをちっちゃくしただけでは・・・)

コードの違い

ウクレレとギターの音階の違い2 780*500

「ウクレレのコードの押さえ方って、ギターのコードの押さえ方と同じなの?」という声もよく聞きます。

上の画像にあるように、ギターのチューニング(どこも押さえずに弦を鳴らしたときの音程)とウクレレのチューニングは同じではありません。

ですので、ギターのコード表はウクレレには使えない、というのが一般的な回答です。

しかし厳密にいうと、ギターを